いーほろよいの技術ブログ

IT技術ブログになります。

Ruby on Railsのお勉強 〜おさらい〜

Railsをやろうと思った経緯

ここ数年でRailsの要望が今まで以上に、すごいスピードで上がってきている事を実感したので、使えるようになろうかと重い腰をあげました。

正直、バックエンドのFWはパフォーマンスと運用コストが見合っていれば『なんでもいいじゃない?』っていうのが私の意見なのですが...

 

環境構築のおさらい

以前、環境構築でrbenvとbundlerのインストールの記事を書いております。

今回は用語と工程のおさらいに止めます。

環境構築を確認されたい方は↓の記事を確認お願いします。

 

e-horoyoi.hatenablog.com

 

 

e-horoyoi.hatenablog.com

 

用語

先ずは各用語について、おさらいです。(簡単な説明のみ)

rbenv

複数のRubyバージョンを管理する。

 

gem

rubyのパッケージを管理する。

 

bundler

gemの一部でパッケージを一括管理できる。

 

Ruby on Rails開発環境を作るまでの工程

  1. rbenvのインストール(この時点で同時にgemはインストールされる)
  2. 使用するrubyのバージョンを指定してインストール
  3. bundlerのインストール
  4. 開発するための場所(ディレクトリ)を作成して移動
  5. 移動先のディレクトリ内でbundlerの初期化(Gemfile作成)を行う
  6. 作成されたGemfileに使用するrailsのバージョンを記述してrailsをインストール
  7. railsコマンドでプロジェクトを作成(ここでほぼ環境構築おわり)

 

実際の組み込み作業

構成

プロジェクト : rbhoge

 

手順

>mkdir rbhoge

>cd rbhoge

>rbenv local 2.4.1

>bundler init

>vi Gemfile

gem "rails", "{version}" を追記

>bundler install --path vendor/bundler

>bundler exec rails new .

>vi Gemfile

"therubyracer"のコメントアウトを外す

>bundler install --path vendor/bundler

 

とりあえず、ここまで

 

次回からは簡単なお問い合わせフォームを作ってみたいと思います。