いーほろよいの技術ブログ

IT技術ブログになります。

gitとGitHub連携の設定について

はじめに

gitの初期設定を行ったのでGitHubとの連携も設定してみたいと思います。

e-horoyoi.hatenablog.com

 下記の準備が必要ですが、こちらは既にあるものとして話を進めます。

 

手順

公開鍵をGitHubへ登録

  1. 右上の"+"からSettingを選択
  2. 開いた画面の左メニューから"SSH and GPG keys"を選択
  3. SSH keysの"New SSH key" ボタンを押下
  4. "title"、"Key"に公開鍵の情報を入力して"Add SSH key"を押下(注)

注:"title"にどの公開鍵か判別できるようにしましょう。

 

ローカル環境の設定

GitHubに公開鍵が登録できたらローカル環境(自身のホームディレクトリ)にてsshの設定を追加します。

設定ファイルの追加

>cd ~/

>vi ~/.ssh/config

Host github github.com
HostName github.com
IdentityFile ~/.ssh/{秘密鍵のファイル名}
User git

>chmod 0600 ~/.ssh/config

 

疎通の確認

>ssh -T github

下記が表示されればGitHubと鍵認証でやり取りできています。

"Hi {ユーザー名}! You've successfully authenticated, but GitHub does not provide shell access."

 

ローカルに作成中のソースをリポジトリへ登録

GitHub側でやる事

GitHubにログインしてリポジトリを作成します。

f:id:e-horoyoi:20170727095922p:plain

 

 ローカル環境でやる事 

Railsの話になってしまいますが、/log、/tmp、/vendorは管理する必要が無いので.gitignoreに登録しておきます。 

>git init
>git commit -m "first commit"
>git remote add origin git@github.com:{ユーザー名}/{リポジトリ名}.git # ssh_key設定ありの場合
>git remote add origin https://github.com/{ユーザー名}/{リポジトリ名}.git # ssh_key設定なし
>git push -u origin master

これで開発中のファイルをGitHubで管理できます。

 

以上、最後まで読んでいただきありがとうございます。