Redmineをインストールする
はじめに
Redmineを使用するかも知れないので予習でインストールして見ました。
所感はインストール自体は全く問題ございませんでした。
インストール後に画面を開いたらガントチャートとカレンダー機能がデフォルトであって『おぉ〜』となりました。
だいぶ古い時代のRedmineはインストールした事があり、その時は後で自分でプラグインからインストールする必要があった記憶があります...便利になったな〜
ややこしいのですが、Redmineの公式ページにあるインストールページから手順が細かく記載されているページへ遷移できます。
公式ページのインストールページ
CentOS7へのインストールページ
環境
CentOS7
Ruby2.4.1
Redmine3.4
httpd2.4
PostgreSQL9.2
※gemインストールについてはインストールページに詳細が書かれているので省略します。
手順
手順といってもRedmine Blogにあるインストール手順に沿ってインストールするだけです。
私の場合、1点だけ手順と異なるところはホームに作ったrbenv環境以下にredmineをインストールしただけです。
理由はrubyのバージョンを切り替えて動作確認できるようにしたかったからです。
それ以外は手順と異なるところはありません。
あとは、rbenv以下に作成しているのでgem installする時にrbenv exec gem install と打つくらいです。
注意点
Apacheを起動しようとしたら下記のようなエラーが出ました。
5 of /etc/httpd/conf.d/redmine.conf: Cannot load {home_dir}/.anyenv/envs/rbenv/versions/2.4.1/lib/ruby/gems/2.4.0/gems/passenger-5.1.12/buildout/apache2/mod_passenger.so into server:{home_dir}/.anyenv/envs/rbenv/versions/2.4.1/lib/ruby/gems/2.4.0/gems/passenger-5.1.12/buildout/apache2/mod_passenger.so: failed to map segment from shared object: Permission denied
どうやら手順の1番最初に書かれているselinuxの設定を無効にしなかった事が原因のようです。(ちゃんと手順書に従いましょう!)
インストールできると↓のような画面が出ます。(背景が白色で見えにくいです...)
こちらはホームです。
こちらはプロジェクト
デフォルトでガントチャート、カレンダーがあります!
Redmineのインストール自体はそんなに難しいとは感じませんでした。
興味のある方は試してみては如何でしょうか。
クラウドを借りて日々のタスクをRedmineで管理するのも良いかも知れませんね。
ざっくりした記事になってしまいました。
次回はRedmineにプラグインをインストールする作業をやって見たいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。