いーほろよいの技術ブログ

IT技術ブログになります。

Google Cloud Platformを始める!

はじめに

2018年はAI、クラウドの年になるらしいですね。

クラウドに関してはAWSのECインスタンスいじった程度で、これと言えるものが無いので頑張ってAWSGoogle Cloud Platform(以降からGCP)、Azureのどれかを使いこなせるようになろうと思いGCPを選択しました。

理由はGoogleなら様々なAPIと連携して幅広いサービスを構築できる可能性が大きいと感じたためです。

また、いまなら1年間に$300分の無料お試し期間があります。(2018/01/13現在)

 

利用開始するにあたり必要なもの

  • クレジットカード
  • やる気

 

やる事

Googleのアカウントを持っている方なら直ぐに始められます。

入り口をメモしていなかったのですが、検索すれば直ぐに見つかると思います。

そこからGCPの利用を申し込むのですが利用規約はよく読んで於いてください。

※確かお試し期間が終わっても自動で引き落とし状態にはならないとお知らせが出た記憶があります。

そこでクレジットカードの番号を指示に従って入力します。

 

利用開始

手順1

一番はじめにプロジェクト作成を要求されるはずです。(こちらキャプチャー忘れました。)

GCPはプロジェクト単位で管理するようです。

プロジェクト作成は結構時間が掛かった記憶があります。(数分待ちました)

作成されるとプロジェクトIDが発行されます。

まだプロジェクトIDを頻繁に使用する段階では無いので実感が無いのですが、すごい大切なIDなので保管には注意しましょう。

 

手順2

ドキュメントを読んでいると、頻繁にgcloudコマンドが紹介されており、はじめにインストールしておく事を勧められるのでインストールしておきましょう。

私の環境はMax OS Xなので下記にドキュメントを共有します。

Mac OS X 用のクイックスタート  |  Cloud SDK のドキュメント  |  Google Cloud Platform

因みに初期化作業があります。

 

手順3

実感するために手始めにVMインスタンスを作成して見たいと思います。

左上のハンバーガーメニューからCompute Engine > VMインスタンスへと進みます。

画面が表示されたら作成を選択します。

 

手順4

作成を選択すると"インスタンスの作成"画面が表示されます。

因みにここでインスタンス作成時にローカルからssh接続したい場合は公開鍵を登録する事が出来るので用意しておきましょう。

ただし、GCP的にはセキュリティの管理など考慮して推奨していないようなのです。(自己責任で)

要求されるのは下記の項目です。

※CPU、メモリ、ストレージ、OSなどはお好みで!

  • インスタンスの名前
  • ゾーン
  • マシンタイプ
  • ブートディスク
  • SSH接続鍵(必要に応じて)

HTTP、HTTPSの設定もあるのですが今回は割愛します。

選択中は右に1ヶ月あたりの料金が表示されるので便利です。

 

手順5

接続して見ましょう。

接続方法は大きく分けて3つあるようです。

GCPはgcloudを勧めているようです。

ブラウザコンソールを使用したところ重くてストレスを感じます。

SSHクライアントは認証鍵の作成とGCPへの登録及び保守があるのでgcloudが1番扱い易いかも知れません。

どうしてもgcloudが使用出来ない条件があるのならしょうがないかと思いますが...

gcloudを使用したSSH接続

>gcloud compute ssh [EXTERNAL_INSTANCE_NAME]

初回はsshの認証キーが無いと警告が出力されて認証キーを作成します。(パスーワドを聞かれる)

WARNING: The public SSH key file for gcloud does not exist.

WARNING: The private SSH key file for gcloud does not exist.

WARNING: You do not have an SSH key for gcloud.

WARNING: SSH keygen will be executed to generate a key.

認証キーが作成されたら接続を試みる時にまたパスワードを聞かれます。

パスーワードが正しければ接続できます。

以上がVMインスタンスの作成とSSH接続になります。

 

その他

SSHクライアント接続の場合

インスタンス作成前に公開鍵を作成して作成時に入力フォームから登録する。

キーの作成時に気を付けるのは-Cオプションはログイン時のユーザー名になるのでコメントを設定出来ません。

 

まとめ

今回は色々とキャプチャーを取って紹介したかったのですが、表示出来ない情報が含まれており編集が大変なので文字だけにさせていただきました。

 

参考URL

以上、最後までお読みいただきありがとうございます。